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高原列車は運ぶよ 黄色いダイヤも、スキーヤーも＜とうほく廃線紀行 沼尻軽便鉄道（福島県猪苗代町）＞
今は消えてしまった鉄道が東北のあちこちにある。憧れのまちへ、懐かしい古里へ、好きなあの人の元へ…。人と物、思いを運び、地域の営みを支えた。風景と人々の記憶に残る鉄路の面影を探した。
♪汽車の窓からハンケチ振れば 牧場（まきば）の乙女が花束なげる－。
福島県小野町生まれの丘灯至夫が作詞し、福島市出身…
関連リンク
- ・仙台と古川を結び、戦後復興へ物資運んだ「軽便っこ」＜とうほく廃線紀行 仙台鉄道（宮城県富谷市など）＞
- ・地域発展の役割、今も＜とうほく廃線紀行 山形交通高畠線（山形・高畠町）＞
- ・旧駅舎 昭和の雰囲気＜とうほく廃線紀行 岩泉線（岩手・岩泉町）＞
- ・桜ロード「終着駅まで」目標＜とうほく廃線紀行 旧国鉄日中線（福島県喜多方市）＞
- ・デスク日誌(5/29)：廃線紀行
