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名取のにぎわい再生を授業の課題に 東北工大生が8案プレゼン デジタル通貨循環が最優秀賞

 東北工大の学生が、名取市のにぎわい再生策を発表する成果報告会が、仙台市太白区の同大長町キャンパスであった。バスに乗るなどして名取市のデジタル地域通貨「なとりコイン」がたまるようにすることで活性化につなげるアイデアを発表したチームが、最優秀賞の市長賞に選ばれた。

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