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働きづらさ抱える人を支援へ 宮城県と日本財団がモデル事業で連携、障害者就労施設で訓練

 県と日本財団は本年度、ひきこもりの人や刑期を終えた人ら障害者以外で働きづらさを抱える人向けの就労支援モデル事業を始めた。従来は利用できなかった障害者就労支援施設で訓練を受けられる仕組みを整える。成果を踏まえて国に制度化も働き掛ける。

 NPO法人わたげの会(仙台市太白区)が相談窓口を担う。本人の希望…

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