沈黙の校舎、朽ちる体育館 休校続く福島県立富岡高のいま
東京電力福島第1原発事故で全町避難した福島県富岡町にある県立富岡高。バドミントンのトップ選手を多数輩出した名門だが、校舎は事故後使われないまま、再開の見通しは立たない。県教委の定期点検に同行し18日、無人の学びやに入った。
高台にある富岡高には、生徒326人(2010年5月時点)が通っていた。東日…
関連リンク
- ・海眺め命思う美術館に 現代美術家宮島さんが福島・浜通りに建設へ
- ・帰還時期不明 気持ち曇る<富岡に暮らす・夏 福島・記者日誌(15)>
- ・輪になり交流 未来信じて<福島・記者日誌 富岡に暮らす14>
- ・国道を駆け、復興の歩みを体感<富岡に暮らす・夏 福島・記者日誌(13)>
- ・浪江に車の販売店、不具合時も心強く<富岡に暮らす・夏 福島・記者日誌(12)>