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「一目千本桜」大事にケア 宮城・大河原の金ケ瀬中生が害虫駆除 「今までより愛着持った」

 大河原町金ケ瀬中(生徒100人)の1年生33人が、同町の白石川堤防で町のシンボル「一目千本桜」の保全作業に臨んだ。樹齢100年以上の老木約10本の害虫を駆除し、周辺に活力剤を散布した。

 身近な地域課題を学ぶ総合的な学習の一環。町の樹木医の尾形政幸さん(67)が講師を務め、学校統合で来年3月に閉校す…

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