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宮城・大和の子ども会が石巻の震災遺構「大川小」で研修 津波被害を学び、水害への備えの大切さを実感<ほっとタイム>

 「助かる命がここにあった」と無念そうに話す語り部。子どもたちは神妙な面持ちで聞き入った。

 東日本大震災の津波で児童74人、教職員10人が犠牲になった宮城県石巻市の震災遺構「大川小」。同県大和町の町子ども会育成連合会の研修が7日にあり、親子ら23人が訪れた。

 「内陸部の子どもにも津波の怖さを現実ごと…

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