消費者視点を重視、山形の酒蔵躍進 <地酒を磨く(中)信念>
全国新酒鑑評会(酒類総合研究所主催)で山形県の金賞数「日本一」の知らせが届いた昨年5月。県酒造組合特別顧問の小関敏彦さん(68)は、宮城県富谷市のゴルフ場で祝福の電話対応に追われていた。想定外の吉報に「あと3年はかかると気を抜いていた」。
「お酒の神様」の異名を持つ小関さんの予想を超えたのが、本格…
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