仙台の陸奥国分寺跡、北辺の境界が判明 南北の長さは270メートルで敷地の形状は整った長方形
奈良時代に建てられた仙台市若林区の国史跡「陸奥国分寺跡」で、寺院の北辺境界が市教委の発掘調査で定まり、南北の長さが約270メートル(900尺)あることが判明した。東西は約240メートル(800尺)で、敷地の形状は整った長方形であることが分かった。
市教委は24日、5月13日に調査を始めた現場を報道…
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