<仙台いやすこ歩き>(216)相傳商店の奈良漬 2年かけ深い味わいに
少し黄色みを帯びた稲穂が、見えない風に揺れている。「ああ、こんな日照りの夏でも偉いな、すごいな~」と、車窓からの風景に感心してしまう2人が降り立ったのは、JR岩沼駅。このところ食欲が湧かないというか…
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土地にはその土地ならではの食があります。自他共に認める「いやすこ(仙台弁で食いしん坊のこと)」コンビ、仙台市在住のコピーライター・みうらうみさんとイラストレーター・本郷けい子さんが仙台の食を求めて東へ、西へ。歩いて出合ったおいしい話をお届けします。