「冠水後に避難」が半数 2023年9月の台風13号で福島・いわき市が調査
昨年9月の台風13号に伴う記録的大雨で、福島県いわき市の被害が大きかった地域で、避難した世帯の少なくとも半数は家の近くや1階が冠水してからの「切迫避難」だったことが5日、市の検証チームの調査で分かっ…
関連リンク
- ・23年の台風13号被害検証チーム、いわき市に浸水センサーの設置要望 「河川水位基準、避難指示の遅れに」
- ・被災者の悩み、戸別訪問で掘り起こし 福島・いわき市と社協が初の取り組み 台風13号1カ月
- ・福島県初の線状降水帯発生 家の中まで襲い来る雨、避難か?難しい選択 9月の台風13号
- ・護岸かさ上げしても浸水防げず 台風13号で福島・いわきの宮町、内町地区
- ・台風13号記録的大雨 石巻の男性が福島でも手助け「災害への心構え伝えたい」