閉じる

見立ての月 のんびり和暮らし(17)

 うっかり足にでも落としたら、とんでもなく痛いだろうなとおびえつつ、それでもその本を見たい子どもの頃の私が、恐る恐る持ち出すその背表紙には「俳句大歳時記」と書いてありました。

 白黒の写真付きで季語を紹…

関連リンク