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「SDGs」家族で学ぼう 仙台でイベント 9月28日まで

色鉛筆や布切れを使ってジャッキーを描く親子

 国連の持続可能な開発目標(SDGs)について学ぶイベント「仙台SDGsウイーク2024」が9月22日、仙台市青葉区中心部で始まった。28日まで。

 国分町地区のビル内であったメインステージでは、人気絵本シリーズ「くまのがっこう」の主人公ジャッキーが登場するショーがあり、親子連れなどが環境保全や障害者福祉の大切さを考えるクイズを楽しんだ。廃棄予定の布切れなどでジャッキーを描くワークショップもあった。

 小学2年の長男(8)と訪れた太白区の自営業木下一樹さん(32)は「子どもにとってSDGsはあまり触れることのない言葉。身近に感じられるいい機会だった」と話した。

 仙台青年会議所の主催。期間中、せんだいメディアテーク前の中央緑道では70以上の企業・団体がブースを構え、SDGsの取り組みを紹介する。

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