児童虐待防止へ 笑顔を守るライダーに<みちのく>
オレンジ色のベストを身に着けたライダー約40人が29日、宮城県庁前に大集合した。オートバイ愛好家らでつくる団体による、児童虐待防止のシンボルマーク「オレンジリボン」にちなんだ啓発活動だ。
県内を走りながら周知したのは、全国共通の虐待対応ダイヤル189(いちはやく)。最寄りの児童相談所につながり、匿名でも相談・通告できる。
子どもを狙う黒い影。気付いた人がダイヤルを押す勇気を出せば、変身ベルトなしでも笑顔を守る「ライダー」になれる。
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