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仙台の保育所へ絵本17冊を寄贈 生保県協会

絵本の読み聞かせをする麻生副会長

 生命保険協会県協会は子育てと仕事の両立支援の一環で、仙台市旭ケ丘保育所(青葉区)に絵本17冊を寄贈した。

 県協会の麻生賢一副会長(住友生命保険執行役員兼仙台支社長)が9月20日、子どもたちの代表に絵本を手渡した。子どもたちが選んだ1冊を読み聞かせした後「みんなで楽しく読んでください」と呼びかけた。

 佐藤敦子所長は「子どもたちは自分で考えることがいっそう大事になる時代に生きていく。その手だてとして絵本を活用していきたい」とお礼を述べた。

 絵本の寄贈は東日本大震災をきっかけに2012年度から毎年度実施する。本年度は15施設に計172冊を贈った。生保業界の職員からの募金を原資にする。

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