ペルーの歴史や暮らしを銀幕で 2作品を上映 福島で10月18~24日
ペルー映画を専門とする映画配給会社「ブエナワイカ」(川崎市)は18~24日、福島市のフォーラム福島で「革命する大地」と「アンデス、ふたりぼっち」を上映する。同社の長沢義文代表(40)が同市出身という縁で企画した。
「革命する大地」は、1968年のペルー革命がテーマで、関係者の証言などから急進的な農地改革を振り返る。「アンデス-」は、アンデス山脈の高地で伝統的な暮らしを続ける老夫婦を描く。
長沢代表は「ペルーの歴史や人々のたくましさを知ってほしい」と語る。19日は長沢代表のトーク、20日には中南米の民族音楽「フォルクローレ」のミニライブも予定する。
ブエナワイカは12~14日、福島県川俣町の鶴沢公民館でペルー音楽のドキュメンタリー「わたしはここにいる」を上映する。入場料500円。連絡先は同社のメールアドレスbuenawayka@gmail.com
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