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FAQ宮城・白石でこけし供養祭 約200本おたき上げ
白石市福岡八宮の弥治郎こけし村に隣接するこけし神社で、不要になったこけしの供養祭があった。神社の秋の大祭に合わせた恒例行事で１７回目。神事の後、地元の工人や市関係者らが見守る中、市内外から寄せられた約２００本のこけしを火に入れ、おたき上げをした。
氏子会代表で、工人でもある新山実さん（６８）は「人と同じで、こけしにも出合いと別れがある。ここで供養して、新たなこけしを求めてほしい」と語った。供養祭は８日にあった。
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