「ミンククジラが捕れない…」宮城・石巻の業者はニタリ漁で採算確保<商業捕鯨 霧の中-再開5年(上)>
日本が商業捕鯨を再開して5年が過ぎた。待望の再開に沸いた宮城県石巻市鮎川などの沿岸捕鯨業者は今、海洋環境の変化による不漁、鯨肉の消費低迷という渦中から抜け出せない。再興を目指す沿岸捕鯨の現在地と行く…
関連リンク
- ・捕鯨船・第16利丸が「ふね遺産」に 宮城・石巻のホエールタウンに展示
- ・体長11メートル超 宮城・石巻の捕鯨船が大型のニタリクジラを水揚げ
- ・最高価格は1キロ41万円! 「ニタリクジラ」新捕鯨母船が生肉初上場 仙台市中央卸売市場
- ・ニタリクジラ15頭を捕獲 新型捕鯨母船「関鯨丸」が初操業終え仙台港に接岸、水揚げも
- ・震災被災の捕鯨砲、迫力再び 宮城・石巻「おしかホエールランド」7基展示再開