福島・相馬広域消防本部 パワハラ問題でさらに2職員処分 計8人に
相馬地方広域消防本部(福島県南相馬市)は9日までに、同僚に対するパワーハラスメントで消防職員1人を免職、1人を停職6カ月の懲戒処分にした。一連のパワハラなどによって、免職2人、停職4人を含め計8人が処分された。
消防本部によると、免職になった南相馬消防署鹿島分署の消防司令の男性(57)は2016年ごろ、日常的に部下にトランプやゲームへの参加を求め、負けた人に現金を払わせていた。
停職になった同分署の消防司令の男性(54)は13年以降、飲食の場で後輩職員が着ていたTシャツをはさみで切ったり、「早く辞めろ」などと言ったりしていた。
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