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「永い永い 賀!正!」(ひのき舞台) 「家族」「幸せ」を問う

 深い余韻が続く公演だった。人が生まれて死んでいく、その当たり前の営みが何世代も繰り返され自分がいる。観客は先祖や家族への感謝や命の尊さを感じたのではないだろうか。

 原作は米国を代表する劇作家ソーント…

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