浦戸諸島で働く「ヒーロー」の人々紹介 宮城・塩釜で写真展「シオガマ・ヒーローズ」
塩釜市浦戸諸島で働く人々をヒーローに見立てて魅力を伝える写真展「シオガマ・ヒーローズ」が、市内の写真スタジオ「スタジオソルト」で開かれている。28日まで。
「働く人はみんなヒーロー」をコンセプトに、浦戸諸島4島で働く農家や漁師、島々をつなぐ渡船の船長らを収めた写真パネル13枚を展示。浦戸諸島の魅力を伝えようと、市地域おこし協力隊の吉田夢さん(31)と塩釜市出身のカメラマン狩野良介さん(32)が企画した。
吉田さんは「浦戸の一番の魅力は島を支えてきた島民の方々。写真を通じて行ってみたいと思ってくれればうれしい」、狩野さんは「島の宝である『ヒーロー』たちの写真を見て、元気や笑顔になってくれればいい」とそれぞれ話した。
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