「手挙げ方式」で伸び悩む 強制不妊補償、東北の申請80件止まり 大半が一時金支給者 法施行1カ月
旧優生保護法(1948~96年)下で強制不妊手術を受けた被害者らを対象とした補償法に基づく申請が、東北6県で80件にとどまることが分かった。申請のほとんどは2019年施行の救済法に基づく一時金を受け…
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