サッカーの皇后杯全日本女子選手権は24日、京都府亀岡市のサンガスタジアムbyKYOCERAで、なでしこリーグ1部勢による準決勝が行われ、マイナビベガルタ仙台レディース(仙台)は4連覇を狙う日テレに1-4で敗れた。
仙台は、後半立て続けに失点し、40分、浜田のゴールで1点を返すにとどまった。
今季リーグ覇者の浦和は新潟と対戦し、延長を終えて1-1からのPK戦を5-3で制した。
▽準決勝
日テレ(なでしこ) 4/1―0/1 マイナビ仙台(なでしこ)
3―1
▽観衆 571人
仙台は最後まで諦めなかった。一度も勝ったことのない天敵に全力でぶつかり、自分たちのサッカーを貫いた。
序盤はハイプレスを仕掛け、自陣深くに持ち込まれれば複数人で対応。前半26分まで相手に1本もシュートを打たせなかった。
しかし、日テレ最初のシュートを遠藤(JFAアカデミー福島出身)に決められると、流れは一変。足元の技術の高さを見せつけられる時間が増え、点差は開いていった。
一矢報いたのは後半40分。北原が中央で蹴り出した長い縦パスにエース浜田が走りだし、ワンタッチで右足を合わせてループシュートを決めた。「(北原)佳奈さんがいいボールを蹴ってくれて、GKが出てきたのも見えた」。今季見いだした得点スタイルで、なんとか爪痕を残した。
来年2月、チームの経営権がマイナビに譲渡され、マイナビ仙台レディースに改称される。「タイトルを取ってベガルタの名前を歴史に刻む」。サポーターと誓った夢はかなわなかったが、この輝きは決して消えることはない。
「自分たちにできることは出し尽くした」と涙を拭った浜田。ベガルタとして9年間の歴史に幕を下ろし、夢の続きは新生チームが引き継ぐ。(今愛理香)
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