新型コロナ 宮城県で過去最多の56人感染 1人死亡

市町村別の感染者数(26日現在)
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 宮城県と仙台市は26日、10歳未満~80代の男女56人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染発表としては17日の54人を上回り、過去最多。市は県内の医療機関に入院していた70代男性が25日に死亡したことも明らかにした。県内の死者は計14人で、感染確認の累計は2000人を超えた。

 新規感染者の居住地は仙台市42人、気仙沼市と亘理町各3人、登米市と角田市、柴田町各2人、石巻市と多賀城市各1人。無症状は13人。現時点で25人が感染経路不明。午後3時時点の療養中の患者は418人、うち入院中は108人でともに過去最多。確保病床は171床で病床占有率は63・2%になった。

 仙台市の10歳未満女児は太白区の私立認可施設「あい保育園長町南」に通園。保育園は26~28日、臨時休園する。30代男性は既に2人が感染した市内の総合工事業の事業所従業員。50代女性と40代男性は市内の接待を伴う飲食店に滞在した。別の接待を伴う飲食店は1人の感染が分かり、感染者は計15人になった。

 多賀城市の40代男性は仙台市の主に料理を提供する飲食店に滞在。同店の感染者は計3人。柴田町の「スナック パールハーバー」では5人の感染が判明するなど、クラスター(感染者集団)は計12人になった。

 県内で感染が確認されたのは計2025人(仙台市内は計1323人)。うち1552人が既に退院・療養解除となった。

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