秋田県、豚熱対策の連絡部を設置 ワクチン準備、県境調査

 山形県鶴岡市の養豚場で豚熱の感染が確認されたことを受け、秋田県は26日、豚熱対策危機管理連絡部を設置し、対策会議を開いた。豚熱の発生状況や今後の対策について情報を共有した。

 豚熱ワクチン接種に向けた準備を進めるとともに、県猟友会の協力を仰ぎ、山形県境地域での野生イノシシの感染状況調査を強化することなどを確認した。県内全養豚場への聞き取り調査では、現在のところ死亡頭数の増加などの異常はないという。

 佐竹敬久知事は「野生イノシシを介して県内にも感染が広がる恐れがある。養豚場関係者、市町村と連携して対策を徹底してほしい」と関係部局に指示した。

 県内では82の養豚場で、計27万4529頭の豚が飼育されている。

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