新型コロナ 宮城で39人感染、うち仙台29人 登米市のすし店で新たなクラスター

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 宮城県と仙台市は27日、10歳未満~60代の男女39人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県は登米市の豊味寿司、仙台市は若林区の仙台整形外科病院でそれぞれクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。

 新規感染者の居住地は仙台市が29人、登米市が4人、気仙沼市、大崎市、大河原町、柴田町、亘理町、利府町各1人。無症状は6人。現時点で19人が感染経路不明。午後3時時点の療養中の患者は452人、うち入院中は前日と同じ108人で病床占有率は63・2%になった。

 仙台市の八軒中の生徒1人が感染した。30日に校内を消毒する。富沢児童館の職員の感染も分かり、28日に臨時休館する。宮城野高と白石高に通う生徒が感染し、両校は当面の間、校内を立ち入り禁止とする。

 仙台市の60代の自営業男性2人と40代女性、30代会社員女性は、市内で酒類を提供する同一の飲食店を利用していた。仙台整形外科病院に滞在歴のある50代の団体職員女性の感染も分かり、同病院のクラスターは計7人となった。

 登米市の豊味寿司は、同市の60代の自営業の男女と40代無職女性が利用していた。17日に判明した男女6人と26日に判明した男女も利用していたことが分かり、県はクラスターと認定した。

 県内での感染確認は計2064人(仙台市内は計1352人)。うち1569人が既に退院・療養解除となった。

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