大粒イチゴおいしいよ 相馬で観光園オープン

赤く実ったイチゴを頬張る子どもたち

 福島県相馬市の和田観光苺(いちご)組合のいちご園が10日、オープンし、地元の子どもたちが真っ赤に色づいた大粒の実を摘み取った。新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めながら、5月末まで開く。

 松川浦に近い海辺の和田地区は古くからのイチゴ産地。東日本大震災の津波で被災したが、大型ハウスを新設し、現在は農家7戸が章姫(あきひめ)やとちおとめなどを栽培している。

 開園式で斎川一朗組合長は「コロナ禍が続くが、早く収束して多くの人に来てほしい」とあいさつ。招待された相馬保育園の園児21人がハウス内で味わい、武野優樹ちゃん(6)は「甘くておいしい」と喜んだ。

 組合によると、今年のイチゴは最近の寒さで生育が遅れがちだが、味はとてもいい。例年2万人を超す来園者があり、今年も既に仙台市や郡山市から団体予約があるという。

 30分食べ放題の入園料は小学生以上1人1600円。4月5日から1300円、5月6日からは1000円。

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