あすから初の大学入学共通テスト 東北は3万1543人が出願

 16日に始まる大学入学共通テストに、東北では3万1543人(男子1万6076人、女子1万5467人)が出願した。東北でも新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、受験生が感染防止策を徹底しながら臨む異例の試験となる。

 東北の志願者数は前年の大学入試センター試験に比べ2157人減った。今春高校を卒業する予定の現役生の割合は88・5%だった。

 出願者のほとんどが16、17日の第1日程を選択。新型コロナ感染拡大後の一斉休校によって、学習が遅れた現役生が対象の第2日程(30、31日実施)は計21人にとどまった。青森、岩手、秋田3県は第2日程の出願者がゼロだった。

 東北の第1日程の試験会場は、最多の2429人が受験予定の東北大川内北キャンパス(仙台市)など計44カ所。体調不良で第1日程を欠席した受験生の追試に備え、第2日程の会場は6県に計7カ所設けられる。

 共通テストを入試に利用する国公私立大・短大は、センター試験時代を含め過去最多の866校。東北では国立大7校、公立大11校、私立大30校、公立短大4校、私立短大12校の計64校となり、前年に比べ私立短大が1校増えた。

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