「鯉食」メニューを87店で展開 郡山市がキャンペーン

鯉のトマト煮

 福島県郡山市は、日本一の生産量を誇る養殖コイの消費拡大に向けた「鯉(こい)食キャンペーン」を実施している。昨冬に続き6回目。市内外の87店がフライやカルパッチョなどオリジナル料理を提供する。新たに県外の店舗でも展開する。

 メニューは洗い、うま煮といった昔ながらの調理法やトマト煮など洋風にアレンジした料理約35種類。各店のメニューをウェブサイトで紹介し、新企画としてコイの料理教室も開催する。

 今回初めてキャンペーンに参加した十割そば会(郡山市)は、福島県内の5店舗をはじめ宮城県などの計12店舗で「鯉のうま煮」を提供する。

 市によると、2019年度の養殖コイ生産量は747トン。市は15年度、園芸畜産振興課内に「鯉係」を設置し、商品開発や販路拡大を目指す「鯉に恋する郡山プロジェクト」を展開してきた。

 市の担当者は「コロナ禍で大変な時期が続くが、鯉を食べて心も体も元気になってもらいたい」とPRする。キャンペーンは3月14日まで。連絡先は同課024(924)3761。

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