自慢の食材てんこもり 宮城の5市町、特産品セット販売で出発式

5人の首長が地場産品を詰めた箱を配送業者に手渡した出発式

 宮城県塩釜と多賀城両市、松島、七ケ浜、利府3町でつくる塩釜地区広域行政連絡協議会は21日、地域自慢の食材を詰め合わせた「ふるさとの魅力てんこもりセット」の発送を始めた。松島町で出発式があり、5市町の首長らが参加した。

 各市町がそれぞれ2000円相当の地場産品を用意し、計1万円相当の商品を5000円で発売。予定した1000セットは今月中旬の2日間で完売した。注文の約8割は圏域内だったが、他に北海道や福岡県からもあった。

 詰め合わせセットは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける生産者と住民の支援を目的に企画された。

 出発式で協議会会長の佐藤光樹塩釜市長は「たくさんの方に応援いただき感謝している。2市3町の魅力を思う存分楽しんでもらいたい」とあいさつ。5人の首長がテープカットしてトラックの出発を祝った。

 松島産カキを提供した磯崎地区漁業組合の赤間庄三組合長(63)は「外食の自粛などで消費が落ちている。家庭で食べてもらうことで販路拡大につながればうれしい」と期待した。

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