とんこつラーメン「一蘭」が東北初出店 仙台・名掛丁に28日オープン

一蘭独自のついたてで仕切られた客席。新型コロナの感染防止対策としてPRする

 とんこつラーメン専門店「一蘭」(福岡市)は28日、仙台市青葉区中央2丁目に東北初出店となる「一蘭仙台駅前店」をオープンさせる。ラーメン店がひしめく駅前で、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底し、安心して味を楽しめる店を目指す。
 同店はハピナ名掛丁商店街内の3階の新築ビル1棟に構える。2、3階の41席は、各席の両側に仕切り、正面にはすだれを設ける独自の「味集中カウンター」を展開。客と向かい合わないため、新型コロナ下では飛沫(ひまつ)防止にもつながる。
 混雑回避策としてスマートフォンで呼び出しの順番が確認できるサービスを導入し、10分に1度の頻度で空気が入れ替わる換気システムも整備した。
 ラーメンは「天然とんこつラーメン(創業以来)」の1品のみ。980円。豚骨のみで抽出したスープが特徴だ。麺の硬さなどを用紙に記入し、席上のボタンで替え玉を注文できる仕組みが好評で、女性客は全体の4割に上るという。
 同社は地元の要望を受け、仙台への出店を企画。新型コロナの影響で1カ月延期した。太田誠店長(26)は「近くには個性的なラーメン店が多く、激戦区だ。少しでも一蘭で感動を得てもらえるよう接客に力を入れたい」と話した。

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