コロナ終息願い「応援切符」発売 弘南鉄道と津軽鉄道が連携

各線で使える往復分の切符が1枚になった「応援切符」。裏面には写真4枚を使い、両鉄道の魅力を発信する

 弘南鉄道(青森県平川市)と津軽鉄道(同五所川原市)が、1枚で両社の路線を往復できる「応援切符」を発売した。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ売り上げ回復を目指し、連携して取り組む企画の第1弾。
 弘南鉄道の弘南線(弘前-黒石)と大鰐線(中央弘前-大鰐)、津軽鉄道(津軽五所川原-津軽中里)で使える。1枚1500円。弘南鉄道のオンラインショップで今月末まで販売する。有効期限は2022年3月末。
 花見やストーブ列車が人気の津軽鉄道は観光需要が激減。沿線住民の利用が中心の弘南鉄道も外出自粛の影響を受ける。両社は先月、青森県民営鉄道利用促進協議会を設立し、収益確保に向け共同事業を展開することを決めた。
 弘南鉄道の担当者は「21年度まで使えるので、コロナが収まった後に応援切符で乗りに来てほしい」と呼び掛けている。

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