宮城、福島両県で13日夜あった震度6強の地震で、宮城県は14日午前8時から2回目の災害対策本部会議を県庁で開き、県内の被害情報を共有した。県や仙台市消防局によると、負傷者は14日朝の時点で重傷2人、軽傷38人の計40人。県南を中心に断水が約5700戸発生。停電はピーク時、約1万戸に達したが、午前7時前までに解消した。
けが人は11市町村の40人。重傷は東松島市、村田町で各1人。軽傷は仙台市で28人のほか、白石市、山元町で各2人、石巻、気仙沼、大崎3市と柴田、美里両町、大衡村で各1人。
水道管の破裂による断水は、山元町4700戸、丸森町700戸、大河原町163戸、蔵王町100戸、仙台市76戸、利府町1戸。山元町は小中学校10校に給水車を配備。他の自治体でも漏水の情報がある。
避難所は10市町が計79カ所を開設し、計42人が身を寄せている。断水が発生した山元町が29人と最も多く、東松島市6人、塩釜市5人など。
停電は6市4町の計9945戸で発生。14日午前6時52分、全て解消した。
県免許センター、県図書館、県美術館は14日、安全確認などのため休館となる。
会議には県、気象庁、自衛隊、東北電力の関係者約20人が出席。村井嘉浩知事は「避難所の新型コロナウイルス対策を徹底してほしい。引き続き余震への警戒も必要だ」と指示した。
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