キオクシア隣接地約16・5ヘクタールを造成へ 岩手・北上市、25年度目標

 岩手県北上市は18日、半導体大手キオクシア北上工場が立地する北上工業団地を拡張し、新たに約16・5ヘクタールを造成する方針を表明した。キオクシアや関連企業などのさらなる投資を呼び込むためで、2025年度の工事完了を目指す。

 市議会全員協議会に示された計画によると、造成予定地はキオクシア北上工場の北西側に隣接。JR東北線と飯豊川に面した区画で、現在は宅地や農地、山林など。市は用地取得後、23年度から造成工事を始める予定。

 キオクシアの北上工場は敷地面積15ヘクタール。同社は2棟目増設に向けて工業団地内の隣接地13・6ヘクタールの取得を進めており、さらに続きの民有地約7ヘクタールの取得も計画している。工業団地は空きがほぼなくなっていた。

 市の高橋剛企業立地課長は「キオクシアを含めさまざまな企業のニーズに対応できるよう、攻めの姿勢で受け皿を用意したい」と話した。

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