「城下町やまがた雛まつり」きょう開幕

さまざまな時代びなが並ぶ「紅の蔵」のひな飾り

 山形市の中心市街地の旧家などに残るひな飾りを公開する観光キャンペーン「城下町やまがた雛(ひな)まつり」が20日に開幕する。3月14日まで14店舗で展示し、回遊を促すスタンプラリーを実施。飲食店で、ひな祭りにちなんだメニューも味わえる。
 今年で11回目。新型コロナウイルス感染予防のため、来場者にマスク着用やアルコール消毒などを呼び掛けることで継続を決めた。
 江戸時代に紅花商人として栄えた長谷川家の蔵屋敷を活用した観光拠点施設「山形まるごと館 紅の蔵」で、同家に伝わる上方由来のひな飾りを展示。他の店舗では、明治、大正、昭和の歴史をたどる品々や享保雛を忠実に再現した高さ90センチの迫力あるひな人形などを見ることができる。各店にスタンプがあり、四つ集めると参加賞が贈られる。
 期間中、飲食店など25店が参加する「雛メニュー&雛スイーツめぐり」があり、雛御膳やイチゴを使ったパフェ、タルトなどを提供し、期間限定で山形県内のパン店も出店。スタンプラリーを同時開催し、和菓子作りなどの体験教室もある。連絡先は市都市振興公社023(631)0831。

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