教員の役割、被災地で調査「実感持ち教訓伝える」 宮教大学生有志が自主ゼミ活動
東日本大震災の教訓の継承に向け、宮城教育大の学生有志らが自主ゼミ「311ゼミナール」の活動に力を入れている。震災10年目の本年度は、石巻市で震災の風化や住民の思いを調査するなどし、教員に求められる役割を分析。被災地以外出身の学生も多く参加し、教育現場で震災をどう伝えるか学びを深めている。
311ゼ…
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