JR東日本は25日、2021年度に解体する青森駅舎跡地に、商業施設やホテルが入った地上10階建ての複合ビルを建設すると発表した。21年末に着工し、24年度中の完成を見込む。にぎわい創出に向け、駅前で進む二つの再開発事業との相乗効果が期待される。
鉄骨造りで建築面積約3200平方メートル、延べ床面積は約1万7800平方メートル。JR東の子会社が運営する1〜3階フロアに飲食店や専門店が入居。4階の一部に青森市が市美術展示館を移転させ、世界文化遺産登録を目指す縄文遺跡群を紹介する情報発信拠点を青森県が整備する。
4〜10階には「ウェルネスホテル(仮称)」(145室)が入る。蔦温泉などを経営する青森市の城ケ倉観光と、病院や福祉施設を運営する同市の一般社団法人慈恵会が、健康増進をテーマとした宿泊施設を目指すという。
現駅舎西側にJR東が建設してきた新駅舎と東西自由通路は来月27日に利用が始まる。複合ビルは1〜3階部分で、新駅舎と南隣の駅ビル「ラビナ」に接続する。
駅周辺では23年中の完成を目指し、「中三青森店」跡地など2カ所で再開発が進む。中心市街地の活性化に向け、JR東は県、市、青森商工会議所と連携協定を結んでおり、25日に合同で記者会見した。
小野寺晃彦市長は「新しい動きが次々と出てくることは大変貴重だ。ビルの完成は新たなまちづくりの大きな一石になる」と述べた。
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