就活解禁 宮城・利府で合同企業説明会

学生らが志望する企業を回った合同企業説明会

 主要企業の新規採用説明会が解禁された1日、東北でも就職活動が本格的にスタートした。就職情報大手のマイナビ(東京)は同日、東北最大級の合同企業説明会を宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで開催。新型コロナウイルス感染拡大で2年ぶりとなったイベントは、検温や消毒、企業数の制限、密集回避といった対策が施された。

 2日までの期間中、約220社が事業内容や採用日程を説明。学生約3000人が志望企業や業界の理解を深める。コロナ禍を踏まえ、従来の対面とウェブ説明会を並行させる「ハイブリッド型」で実施する。

 阿部勝自動車工業(石巻市)の担当者は「昨年は説明会の中止が続き、学生に声を掛ける手段がなく苦労した」と開催を喜んだ。岩手大3年の横田曜(ひかる)さん(21)は「観光業が志望だが、リアルな合同説明会では他業種のブースにも立ち寄れて出会いがあるのが魅力だ」と話す。

 マイナビの担当者は「対面式の良さ、移動コストがかからず自分のペースで活動できるウェブ発信のメリットを生かして、企業と学生のマッチングを応援したい」と話す。

 筆記試験や面接などの選考活動解禁は6月1日。

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