イオンモール新利府南館が開業 エンタメ充実、楽しい空間提供

開店前に関係者によるテープカットがあったライブスクエア=5日午前9時ごろ、利府町

 イオンモール(千葉市)は5日、宮城県利府町に大型商業施設「イオンモール新利府南館」をオープンさせた。夏に開業する北館と合わせて東北最大のイオンモールとなる。エンターテインメント機能を充実させ、楽しく過ごせる空間を提供する。
 午前9時の開店前、約2000人が列を作った。吹き抜けのライブスクエアであった式典で、熊谷大町長は「東日本大震災から10年、利府に笑顔が戻ってきた」と歓迎し、関係者がテープカットした。
 南館は鉄骨3階、延べ床面積約10万1000平方メートル。3800台分の駐車場を備える。約170の専門店のうち、新業態を含む東北初出店は35に上る。
 東北初のアミューズメント施設「VS PARK(ブイエス パーク)」を訪れた石巻市の会社員山内悠暉さん(24)は「コロナ下で外出自粛が続いていたのでストレス発散できた。今度は買い物もゆっくり楽しみたい」と話した。
 北館として改装するため1月末に閉店した「イオンモール利府」に無料循環バスで通っていたという利府町の無職女性(83)は「今の送迎バスは利府駅との往復になり、駅で乗り換えが必要になった。以前のように住宅街を通るバスに戻してほしい」と要望した。

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