地下鉄南北線のデザイン投票始まる 仙台市、5月に結果発表

 仙台市交通局は9日、市地下鉄南北線に2024年度登場する新型車両「3000系」のデザイン投票を始める。現行車両の緑ラインを踏襲しつつも、先頭の形や側面ラインなどが異なる3案から選ぶ。投票は特設サイトや南北線と東西線の主要駅で受け付ける。
 A案は先頭の形が「くの字」で現行車両のスタイルを継承。ライトは前面ラインと一体化させ、側面上部に太めのラインを施す。
 B案は前面がクリーム色で現行車両を継承。正方形のライトに緑のワンポイントを取り入れ、側面ラインは現行車両に似せている。
 C案も前面塗装はクリーム色。仙台市電をモチーフに緑とオレンジのラインを入れ、丸形ライトを配置。側面ラインは1本とした。
 投票は29日まで。主要7駅(泉中央、勾当台公園、長町南、仙台、八木山動物公園、青葉通一番町、薬師堂)には投票箱を置く。市交通局は最多得票のデザインを採用する方針で、投票結果は5月に発表する。
 南北線車両は、1987年の八乙女(泉区)-富沢(太白区)間の開業時に初代1000系がデビュー。2003~13年度、冷房装置などを導入した現行の1000N系に改修した。交通局は24年度から7年かけ、1編成(4両)を加えた全22編成を置き換える。

仙台市交通局HP 南北線新型車両デザイン投票

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