宮城の1週間の感染者、初の500人台 3週連続で倍増

 宮城県内では13~19日の1週間に、573人の新型コロナウイルス感染者が確認された。前週(6~12日)の約2倍で、500人台は初めて。倍増は3週連続で、仙台市を中心に感染が急拡大している。

 クラスターは6件で、うち仙台市が5件。接待を伴う飲食店、陸上自衛隊仙台駐屯地、カラオケ喫茶、保育施設など発生施設は多様化している。複数人の感染で業種・業態を公表した施設は21件で、市が16件だった。

 政府の新型コロナ感染症対策分科会に基づく各指標は表の通り。感染経路不明の割合は58・6%に達した。「病床の逼迫具合」を除く指標全てがステージ4(爆発的)に該当。県は21日の対策本部会議で県内の感染状況をステージ3(急増)に引き上げた。

 厚生労働省によると、12~18日の人口10万人当たりの感染者数は19・38人(前週比8・9人増)。東京都14・94人(1・2人増)、沖縄県14・66人(4・7人増)などを上回り、全国ワースト1位。全国平均は6・66人。

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