柴田きょう初戦 エース谷木「やってやる」 選抜高校野球

初戦に向けて調整する谷木=柴田高グラウンド

 豪腕がいよいよ聖地のマウンドに立つ。甲子園球場で開かれている第93回選抜高校野球大会第5日の24日、柴田が登場する。ここまでチームをけん引してきた主戦谷木亮太は、自信を胸に球児憧れの黒土を踏みしめる。

 チームは19日に大阪入り。翌日から練習を再開し、谷木は既に200球以上を投げ込んできた。「調子は悪くない。やってやるぞという気持ち」と意気込む。

 昨秋の東北大会は準決勝までほぼ一人で投げ抜き、青森、福島、山形の県大会優勝校などを撃破。準優勝で待望の甲子園切符をつかんだ。冬は筋力アップとフォーム固めに注力。体重は5キロアップし、下半身の軸が安定した。捕手の舟山昂我も「直球の回転数とチェンジアップの切れが増した」と進化を感じている。

 初戦の相手は同じ初出場の京都国際。昨秋の近畿大会では1点差ゲームを次々とものにするなど勝負強さが光るチームだ。谷木は「高めの直球を積極的に振ってくる。低めに集めることを心掛けたい」と気を引き締める。

 小学4年から野球を始め、憧れ続けてきた舞台に立つ。「3点以内に抑えるのが目標。そして思い切り楽しむ」と快投を誓った。

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