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陸前高田のプレハブ仮設、最後の入居者引っ越し わが家で春 ようやく

 東日本大震災の被災者が暮らした岩手県最後のプレハブ仮設住宅「滝の里仮設住宅」(陸前高田市)で、退去が大詰めを迎えている。25日は最後とみられるパート従業員村上サルバションさん(49)が荷物を搬出。9年9カ月にわたって生活したプレハブ住宅を後にした。

 4年前に夫幸二さん=当時(55)=を脳梗塞で亡く…

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