岩手県の部課長19人、飲酒伴う送別会

 岩手県総務部の部課長19人が盛岡市内で飲酒を伴う送別会を開いていたことが31日、分かった。新型コロナウイルスの感染防止のため、県の感染症対策本部は大人数での飲食など感染リスクが高まる「五つの場面」の回避を促すとの基本的対処方針を掲げている。

 関係者によると、送別会は3月26日午後6時~7時50分、地方職員共済組合が運営する「エスポワールいわて」大ホールで開催。白水伸英総務部長をはじめ、人事課や財政課などの「部課長会」メンバーが任意で参加した。

 10人掛けのテーブル4卓に4、5人ずつが約1メートル間隔で着席し、食事と飲み物を個別に提供。司会役とあいさつに立った参加者はマスクを着用し、対策を徹底したという。白水部長は「対策を十分に取った上で、厳しい経済状況に置かれている飲食店を支援する意図があった」と話した。

 人事課は1月、県職員に多人数の飲み会を控えるよう通知している中、庁内で飲酒を伴う会食を開催していたことが明らかになっている。

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