3月下旬、東京五輪の聖火リレーが福島県をスタートした。
新型コロナウイルスの感染が収まらず、大会開催への疑問や不安が根強い中、聖火リレーは感染防止策をアピールしながら、全国各地を回り、本番の開催機運を高める役割を持つ。
聖火ランナーや、沿道などでリレーを見た人に話を聞くと、「感動した」といった声は多く、開催への期待を口にする人もいた。一定の効果はあるのだろう。
大会組織委は「密にならない状態での観覧」を呼び掛け、自粛は求めなかった。郡山などの市街地では、混雑する場面もあったが、影響の有無は感染者数の推移を見ないと分からない。
密集かどうかが問われるだけ、状況は良かったかもしれない。リレーが進む中、全国的に感染は再拡大。長野市では一部の走行や式典が無観客になった。大阪府では公道でのリレーの中止が発表された。
徹底した感染防止策は当然で、緊急事態宣言下の走行中止や無観客は、組織委の想定の範囲内ではある。聖火が無観客の会場を回っても、果たして効果はあるのだろうか。
(東京支社スポーツ部長 高橋俊也)
宮城県内の沿岸15市町からのメッセージ。東北を想う全ての人に「ありがとう」を。
東日本大震災から10年。2020年度のプロジェクトはWEBサイトをご覧ください
みやぎの職場を元気に健康に!健サポフレンズも新規会員募集中
東北6県の7新聞社によるプロジェクト
今年度のテーマは「とうほくでいきる」
大震災3.11メモリアルイベント(オンライン配信)
仙台「四方よし」企業大賞
特選不動産情報(毎週金曜日更新)
Job探:仙台・宮城の求人情報
みやぎのいいものご案内!47CLUB
宮城の赤ちゃんへ贈ります「すくすくばこ」好評受け付け中!
河北オンラインコンサート みんなとつながる音楽祭
LINEスタンプ「かほピョンとなかまたち」
学都仙台で学ぼう
宮城県からのお知らせ
スマイルとうほくプロジェクト
みやぎ復興情報ポータルサイト
杜の囲碁サロン
Copyright © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.