宮城、3月宿泊者は前年の83% 19年比では50%止まり

 宮城県ホテル旅館生活衛生同業組合がまとめた加盟施設の3月の宿泊者数は、前年同月の83・3%と2月(41・5%)を上回った。ただ新型コロナウイルスの感染が拡大する前の前々年3月に対しては50・5%で、依然として低い水準にとどまる。
 地区別では、ビジネスホテルが多い仙台が前年同月の136・1%、松島・塩釜・多賀城が105・4%だったが、対前々年ではそれぞれ62・3%、62・8%だった。
 遠刈田(蔵王町)・鎌先(白石市)など県南は前年同月の80・8%(前々年の45・4%)、石巻・気仙沼・南三陸など沿岸地区80・8%(55・7%)、大崎・栗原など県北79・2%(53・8%)だった。
 秋保(仙台市)は78・5%(49・2%)、鳴子(大崎市)は63・1%(39・6%)。作並(仙台市)は42・0%(23・9%)と落ち込みが目立った。
 感染再拡大に伴う宮城県独自の緊急事態宣言が出た3月18日以降、キャンセルが増加。4月5日から5月5日まで仙台市にまん延防止等重点措置が適用されたことを受け、休業日を多く設ける施設も増えている。
 調査は加盟251施設が対象。8日までに105施設が回答した。

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