紫外線でコロナウイルス不活化 アイリスオーヤマ、4機種発売

オフィスで使用される置き型の空気殺菌機のイメージ

 アイリスオーヤマは8日、紫外線の一種のUV-C光を用いて空気中や机、床に付着する新型コロナウイルスを不活化する殺菌機器4種類を9日に発売すると発表した。提携する電機大手フィリップスグループが既に製造・販売するシリーズで、アイリスの販売網を生かして医療機関やオフィス、飲食店などの施設向けに販売する。
 4種類のうち3種類は殺菌機器内に取り込んだ空気にUV-C光を照射してウイルスを不活化し、機器外に送り出す。いずれも周囲に人がいても使用できる。置き型は高さ79センチ、重さ12.3キロで、33平方メートルの空間での使用を目安としている。他に壁面取り付け型、天井取り付け型がある。
 デスクライト型(高さ27.7センチ、重さ800グラム)はUV-C光を直接周囲に照射する仕組み。人感センサーを搭載し、本体から5メートル以内に人がいないことを感知して点灯する。使用の目安は28平方メートル。
 同社は非接触で人の額の表面温度を計測するAI(人工知能)サーマルカメラ、自律走行可能なAI除菌掃除ロボットなども発売している。広報担当者は「他の感染防止関連商品とともに、販売先の施設に提案することで相乗効果が生まれる」と話す。

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