東北経済産業局がまとめた2020年の工場立地動向調査(速報)によると、東北6県への立地件数、立地面積がともに1967年の調査開始以降で最少となった。同局は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、設備投資を見合わせる企業が多いとみている。
工場立地件数は76件。リーマン・ショックの影響を受け、過去最低だった2009年と同じ水準に落ち込んだ。県別の内訳は表の通り。秋田は増加、岩手は前年と同数だったが、青森、宮城、山形、福島の4県は減少した。立地面積も岩手、秋田以外の4県が減少した。
業種別の立地件数は食料品が19件で、12年連続でトップ。電気業7件、生産用機械、輸送用機械が各6件の順だった。研究機能を付与する予定がある割合は32・9%で、全国平均の41・5%を下回った。工業団地に立地した割合は56・4%で、全国平均の32・3%を大きく上回った。
立地場所を選んだ理由(複数回答)は「国・地方自治体の助成」が最も多く、「本社・他の自社工場への近接性」「工業団地である」「地方自治体の誠意・積極性・迅速性」「人材・労働力の確保」と続いた。
調査は1000平方メートル以上の工場用地を取得した製造、電気、ガス、熱供給業の事業者を対象に実施した。
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