新型コロナ 宮城で13人感染 E484Kが96検体(26日)

 宮城県と仙台市は26日、10~90代の男女13人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の感染発表が20人を下回るのは3月1日以来。市は3月31日~4月10日に陽性が判明し、国立感染症研究所に送った全96検体から、ワクチンの効果を弱める可能性がある「E484K」変異株が検出されたと明らかにした。

 新規感染者は仙台市6人、加美町3人など。現時点で5人(38・5%)の感染経路が分かっていない。

 県内の療養者は午後3時時点で628人。うち入院中は177人で、確保した病床347床の51・0%を占めた。仙台医療圏の入院患者は121人で、確保した病床244床の49・6%が埋まっている。

 仙台市の専門サービス業の事務所に滞在した8人の感染が判明。市はクラスター(感染者集団)が発生したと断定した。

 累計感染者は7914人(仙台市内5030人)。うち7220人が退院・療養解除となった。

 市内のE484K変異株の確認は計357件。研究所でこれまで解析が終了した400検体の89・3%を占めた。

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