社説(4/29):原発事故 宮城への影響/地元理解を忘れず道筋探れ
東京電力福島第1原発事故から10年が過ぎた。甚大な被害は宮城県内にも及び、1次産業の現場では、なお困難が続く。暗礁に乗り上げている問題も多く、事故の重大さと理不尽さを改めて感じずにはいられない。
放射性物質で汚染された廃棄物の処理は停滞している。
国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下…
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