閉じる

社説(4/24):被災者支援10年/経験を地域福祉に生かそう

 東日本大震災発生から10年が過ぎ、沿岸の被災地で被災者の見守り相談や交流促進などを担ってきた支援員の活動が岐路を迎えている。宮城県では従事者が年々減少し、拠点となった「サポートセンター」の閉所や縮小が続く。

 被災者の孤立を防ぎ、心身のケアやコミュニティー形成をいかに進めるかは依然として大きな課題。…

残り 974文字

このページは有料記事です。まずは無料でID登録を!

河北新報ID登録で
1日1本の有料記事が読める!!
今すぐ申し込む

関連リンク

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

最新写真特集

ライブカメラ